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日本の街

えべっさんに見守られ、活気あふれる東大阪の近隣商業拠点


布施

街のあらまし

人口およそ48万を抱える東大阪市の拠点のひとつである布施。 大阪市の外側ですが、都心部にほど近い距離感(難波から6km弱)は、東京でいえば大田区や江戸川区など、23区外縁部のそれに近いです。

東大阪市内、特に布施がある西側は人口稠密地帯で、そうした周辺環境に下支えされた近隣商業地域として発展しています。 布施駅周辺は、片側2車線の府道172号が中央を南北に貫き、その西側を中心に商店街が広がっています。 特急も一部停車する駅らしく、駅前広場も小綺麗に整備されていますが、商店街とは大通りで隔てられる格好です。

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駅北側

商店街「ブランドーリふせ」を中心に商業地、歓楽街が広がります。

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布施駅北口。近鉄の二層高架橋が目立ちます。駅周辺は雑居ビルがひしめく高密な空間。

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駅前には広場が整備されています。正面左側は1990年代の再開発事業で誕生した複合施設「ヴェル・ノール布施」。旧ビブレのイオンなどがテナントとして入ります。小さい建物が密集する駅周辺ではひときわ目を引くビル。

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布施駅の前を大きく横切る目抜き通り・府道172号。

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駅北側の賑わいの中心は「ブランドーリふせ」商店街。ブランド+通り?懐かしさを覚えるネーミング。街の北側を横切る、旧暗峠奈良街道まで続きます。

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商店街の中へ。昭和レトロなカラフル屋根が特徴、人流の多い商店街です。「布施戎神社」の表示も目立ちます。

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メインの通りから左右には、このような狭い飲み屋街が分岐。あたり一帯に面的に広がります。

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信号を跨ぐ部分にも屋根がかかるタイプの商店街。

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さらに進むと少し静かに。

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区間によって1番街〜4番街まで分かれており、屋根や看板の意匠がそれぞれ異なります。

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ブランドーリの西側一帯。狭い路地の探検が楽しそう

駅南側

フラワーロードほんまちを中心に、縦横無尽に商店街が広がっている一帯です

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近鉄の高架からすぐ南側。アーケード商店街「フラワーロードほんまち」と「一条通り」商店街がお出迎え。

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一条通り商店街は、高架南側の道路沿いに伸びる片屋根のアーケード商店街。元禄寿司の1号店などがあります。

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フラワーロードの中へ。ブランドーリと比べると道の屈曲があり、ところどころで表情を変える印象です。

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脇道の一つである「二条通商店街」。布施駅南側にはこのように「条」のついた通りが1〜4まであり、条里制を思わせます……が、一条〜四条の間隔は均等ではないため、直接の関係はなさそう……?謎です。

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近世からの屈曲した道を進みます。

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三条通りは「みやこ町商店街」と称されます。レトロな街路灯が素敵。

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四条通りは「四条通西」商店街が。こちらは屋根のない商店街です。

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布施駅に戻り、府道172号の西側にある「プチロード広小路」へ。

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大通りの西側に広がる商店街です。東側にも同じ商店街があったようですが、拡幅で西のみ残ったんだとか

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なお東側には「広小路東」の商店街も。屋根のデザインが異なります。

駅東側

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こんどは近鉄の高架下を東側(河内永和駅方面)へ。長堂2丁目の交差点では、高架下商店街の「ふせ12番街」(西側・画面右側)と「ポッポアベニュー(東側・画面左側)があい見えます。

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ポッポアベニューはそのまま隣の河内永和駅まで続く高架下商店街。広く歩きやすいです

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参考
街の妖怪を探せ!下町の商店街に潜む不可思議な「布施」の魅力 しっとんか大阪(2025年7月16日閲覧)
布施商店街連絡会 | ええやん!大阪商店街 特設サイト|大阪府商店街魅力発見サイト(2025年7月16日閲覧)
地区調書(東大阪市).xlsx(2025年7月16日閲覧)

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